今日は、我が家の寝室と子供部屋で使ってるシーリングライトの話です。
SwitchBot シーリングライトというのを使ってまして、買ってからもうすぐ2年になります。
私は転勤族で数年おきに引っ越しているんですが、いまのマンションに引っ越すとき、各部屋のライトはついていませんでした。
廊下とか玄関はダウンライトなんですが、リビングダイニング、各部屋のシーリングはついておらず、合計4台も買いました。そのうち寝室の2台をSwitchBotにして、リビングとダイニングは妻の要望でオシャレ~な感じなライトにしております。
照明なんて明るければ何でもいいじゃんと思っておりましたが、調べていたらSwitchbotがシーリングライトを出していると知り、スマートリモコン機能も付いている!ということで、値段もそこまで高いわけではなかったので、試しに買ってみました。
使い始めて1年以上経った感想ですが、家族含めて満足して使えております。
普段の使い心地は普通のライトと全く同じで、何も考えずに使うことができます。デジタル機器が苦手な妻でも簡単に使えてます。
また、スマホアプリを使えば、いろいろ設定できて、applewatchやAlexaからも点灯消灯もできて、私も便利に使っています。
それと、おはようタイマー機能というのがついているんですが、これが素晴らしい機能でして、これだけでも買ってよかったと心から思っております。
Switchbot シーリングライトの紹介
見た目はフツーのシーリングライトでリモコンも付いているんですが、リモコン自体にはスマート機能は一切ありません。スマートとか興味ない人にも簡単に使えるようになっており、家族には好評です。電気スイッチの横に壁付けしていますが、もう少しボタンが大きいといいですね。
一方私は、購入してすぐにSwitchbotアプリをインストールしてシーリングライトを登録しています。WIFI設定やアプリ設定は、特につまずくことなく簡単セットアップできました。
アプリから、明るさや色温度を変えたり、おはようタイマーやおやすみタイマー、スマート機能を設定することができます。
「おはようタイマー」(おはようモード)
私イチオシ機能です。
だいたい、どんな機能かわかると思いますが、
指定した時間にライトをつける、という機能です。毎朝決まった時間に点灯するだけなんですが、これだけで朝寝坊して仕事に遅れることはなくなり、子供は早起きになって朝バタバタすることが少なくなり、気持ちの良い朝を演出することができるようになります。
使用し始めてから数か月で効果は表れ、今では目覚まし時計なしでも起きることができるようになりました。
特に子供の適用力は高く、半年過ぎたあたりからはほぼ毎日、6時には目覚めるようになりました。
(本当ですよ! 逆に私が起こされるくらいです 笑)
毎朝子供達は、早起きしてゲームやテレビ、宿題の残りをやったりと、好きに過ごしています。
これは、あくまで我が家の例で、みんなそうか、と言われるとわかりませんが、やってみる価値はあると思います。
ラインナップの説明
さて、つぎは面倒なスペック紹介です。
Switchbot シーリングライトはスマートリモコン機能の有無、適用部屋サイズを選択でき、
モデル | 部屋サイズ | スマートリモコン機能 |
シーリングライト | 6畳、8畳、12畳 | なし |
シーリングライト PRO | 6畳、8畳、12畳 | あり |
こんな感じです。2年前は6畳用にPROは無く、12畳サイズもなかったですが、追加されてますね。
選び方に関して (私の主観をもとにお勧めします)
部屋サイズ
部屋サイズは、一つ大きいサイズがいいと思います。
大は小を兼ねるということになりますが、暗くすることはできますが、明るさ100%以上にはできません。部屋の壁紙の色によっても明るさの感じ方は変わりますし、ライトの色温度によっても感じ方は変わってきますので、余裕を持たせた方が安心できると思います。
明るさは無段階調節でき、リモコンのメモリ設定すれば、ボタンひとつで毎回同じ明るさで照らすことができるので、明る過ぎて困ることは少ないと思います。
スマートリモコン機能
使っていないのでわかりません。
と言いたいところですが、Alexaやショートカットを使った照明操作と、赤外線リモコンによるテレビやエアコンなどの家電操作ができます。
また、活用してから別の記事で紹介できたらしますね。
シーリングライトの機能・メリット
- 明るさ・色温度を1%刻みで変更可能
- お好み設定を保存して点灯(シーン登録)
- オートメーション
おはよう・朝・昼・夜・おやすみ・留守番モード
時間、明るさ、曜日を設定して自動化できる。 - リモコン操作、電源on/offで「ピー」と音が鳴る。
- 壁スイッチ連打すれば、点灯→常夜灯 を切り替え可能。
デメリット・要改善点
- ライトデザインがシンプル1択
- 昔ながらの垂れ下がる紐がない
- 壁スイッチとの共存が難しい
- 壁スイッチを押すとWifiから切断され、スマート機能が使えない。
当たり前ですが、常にリモコン操作をする必要があります。
リモコンで消したか、壁スイッチで消したか、わからない問題
壁スイッチがある家に関しての共通の問題になりますが、消えている状態では、リモコンで消したか壁スイッチで消したかわからないんです。最後に消した側で次操作しないとつきません。
もし、操作を間違えてしまった場合、
最後に壁スイッチで消灯した場合、
リモコンで点灯 → つかない → 壁スイッチを押す
最後にリモコンで消灯した場合、
壁スイッチを押す → つかない → 壁スイッチを押す → リモコンで点灯
こうなります。家族全員にリモコンを使うように言ってても、子供はすぐに間違えちゃいますし、ついつい壁スイッチ押しちゃうので、かなり難しい問題です。解決策があれば教えて欲しいくらいです。
まとめ
現在のシーリングライトにある機能はほぼ全て含まれており、スマホ操作とスマートリモコンも付いた便利なシーリングライトです。なんでもいいやという人からこだわりありという人まで誰でも買ってOKです。
おはようタイマーが付いている照明は沢山あります。使ってない人もいると思います。試しに数か月使うだけで、生活リズムを変える手助けになってくれるかもしれませんので、ぜひ使ってほしいですね。
うさみ
価格:11980円~ |